人気の動画配信サービスである「U-NEXT」と「dtv」を5つの項目で比較してみました。
今回は、動画配信サービスを購入する際に基本となる「1.月額料金」「2無料期間」「3.配信数」「4.得意ジャンル」「5.同時視聴台数」を徹底比較しています。
両社の良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを利用しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
「U-NEXT」と「dtv」を5つの項目で比較しました!
1.月額料金で比較 | サービスを利用する際の月額料金で比較してみました。 また、ポイントがもらえるかどうか実質の料金でも比較しています。 |
2.無料期間で比較 | 新規登録した際、無料期間があるかどうかで比較してみました |
3.配信数で比較 | 配信されている作品数で比較しました。 |
4.得意ジャンルで比較 | どんなジャンルに強いのかを比較しました。 |
5.同時視聴台数で比較 | 1アカウントの登録で同時視聴できる台数で比較しています。 |
上記の5つの項目で、を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「U-NEXT」と「dtv」を料金で比較!
U-NEXT | dtv | |
月額料金 | プラン1:2189円 | 650円 |
獲得ポイント | プラン1:1200ポイント | なし |
実質の月額料金(税込み) | プラン1:989円 | 650円 |
U-NEXTには2つのプランが用意されていますが、どちらもdtvよりもお値段は高め。
プラン1の場合は毎月1200円分のポイントが付与されるので、実質の月額料金は2189円-1200円=989円になります。
対して、dtvは月額料金が650円と圧倒的に安くなっているのが特徴。
お値段だけで考えた場合はdtvのほうがお財布には優しくVODをどれも使ったことがない方でも始めやすくなっています。
dtvはU-NEXTのようにポイントの付与はありません。
2.「U-NEXT」と「dtv」を無料期間で比較!
U-NEXT | dtv | |
無料期間 | 31日間 | 31日間 |
無料期間に関しては両者とも31日間で同じ期間となっています。
U-NEXTとdtvのどちらとも無料期間内に解約をすれば料金が発生しませんが、そのまま1日でも過ぎた場合は自動継続となります。
無料期間は初回利用の場合のみとなっているので、すでに一度そのサービスを利用した経験がある場合はキャンペーンの対象外となります。
注意点としてdtvはアプリ経由で課金されると無料期間の対象外となってしまいますので、少しでもお得に始める場合はウェブページからサービスの利用を始めたほうが良いです。
3.「U-NEXT」と「dtv」を配信数で比較!
U-NEXT | dtv | |
配信作品数 | 24万本以上 (見放題22万本 有料作品2万本以上) |
非公表 |
配信電子書籍 | 68万冊(マンガ:40万冊、書籍:24万冊、ラノベ4万冊) | なし |
雑誌の読み放題 | 152冊 | なし |
ジャンル作品配信数 | ||
洋画・邦画 | 14800本(レンタル1600本) | 4305本 |
海外ドラマ | 890本(レンタル70本) | 150本 |
韓流・アジア | 1550本(レンタル210本) | 660本 |
国内ドラマ | 1450本(レンタル510本) | 301本 |
アニメ | 4700本(レンタル250本) | 676本 |
キッズ | 1210本(レンタル20本) | データ無し |
大人向け(R-18) | 40000本(レンタル10000本) | 配信無し |
()の中は作品数のうち、レンタル本数が何本かを書いています。
配信数に関してdtvは公式の発表は無く、U-NEXTが2021年に公式発表した他社比較のデータをもとに算出しているのでおおよその値となりますので参考程度にお考えください。
ドキュメンタリーやエンタメ、音楽に関してのデータがなかったので、算出はできませんでした。
U-NEXTは電子書籍のコンテンツや雑誌の読み放題があり、漫画の購入もできます。
U-NEXT経由で電子書籍を購入すると最大40%がポイントバックされる
また、配信されている作品の本数に関してdtvは公表していませんが、U-NEXTのほうが多いというデータが出ています。
後述しますが、dtvは音楽系やライブ動画の配信本数が強い特徴があります。
4.「U-NEXT」と「dtv」を得意ジャンルで比較!
U-NEXT | dtv | |
得意ジャンル | 韓流ドラマ、海外ドラマ(HBO、HBOmax original) | 音楽ライブ作品 |
オリジナル作品 | 動画はないが、オリジナル書籍はあり | あり |
アダルト | あり | なし |
U-NEXTは全体的に配信作品数が多いですが、その中でも韓流ドラマや海外ドラマがdtvと比較しても強いです。
例えば、ゲーム・オブ・スローンズなどで有名なHBOとも独占契約しているので定額見放題となっています。
対して、dtvは運営元がエイベックス社ということもあり音楽系動画作品の数が全VODの中でもトップということをdtvが公式で発表しています。
そのため、音楽系の作品を楽しみたい場合はU-NEXTよりもdtvの方を選ぶのが良いでしょう。
さらに、dtvはオリジナル作品も配信されているので他では見れない作品が楽しめます。
- BE-BOP HIGHSCHOOL.
- キス×kiss×キス ~パーフェクトスキャンダル~
- 最新話追加
- 闇金ウシジマくん スーパータクシーくん編
- キス×kiss×キス ~デキアイシンデレラ~
- グラップラー刃牙
- 2/5まで
- いっぽんぽん
上記のほかにもたくさん用意されています。
5.「U-NEXT」と「dtv」を同時視聴台数で比較!
U-NEXT | dtv | |
1アカウント共有数 | 合計4人まで 親アカウント1人+小アカウント3人 |
5台 |
同時視聴可能台数 | 4台 ※同じ作品は同時視聴不可 |
1台 |
dtvは1アカウントを最大5台まで機器登録が可能となっていますが、同時視聴ができないようになっているので、複数人での使用には向いていません。
例えば、カップルで利用する場合、彼氏が観ている間は彼女は視聴ができない。そんなイメージです。
対して、U-NEXTは1アカウント登録すれば子アカウントが3つまで作成可能となっており、最大で4人まで共有が可能。
加えて別作品に限り同時視聴可能台数が4台と圧倒的に多くなっているのが特徴。
そのため、誰か別の人と一緒にVODを楽しみたい場合はU-NEXTのほうが便利という結論になります。
「U-NEXT」をおすすめの方はこんな人!

- 幅広い作品を楽しみたい人
- 新作をいち早く楽しみたい人
- 電子書籍を日頃から利用している人
- 韓国ドラマ・海外ドラマが好きな人
- パートナー、友達、家族などで共有して使いたい人
U-NEXTの特徴はなんといっても、圧倒的な”作品数”。
そのため、洋画や邦画をはじめ幅広く楽しめるようになっています。
レンタル作品の中には、メジャーなテレビ局のものがあったりもするので国内ドラマも視聴できるようになっていました。
さらに、1アカウントから子アカウントを作成すれば最大4人でアカウントが共有できて、同時視聴が最大4台まで可能となっているので、複数人でVODを楽しみたい人にはぴったりです。
更に、電子書籍コンテンツも充実しており、雑誌の読み放題もあります。
女性ファッション誌や男性ファッション誌、グルメにビジネス雑誌などをはじめ普段店頭で見かける雑誌が豊富に読み放題となっています。
U-NEXTは最初31日間は無料でお試しができるようになっています。
公式サイト:https://video.unext.jp/
U-NEXTの口コミが気になる人は別記事を御覧ください
「dtv」をおすすめの方はこんな人!

- 月額費用を安くしたい人
- 音楽ライブ動画が視聴したい人
- 他では観られないオリジナル作品が視聴したい人
dtvの特徴は何と言っても音楽系の動画に強いところですが。
運営元が大手レコード会社のエイベックスのため、他のVODよりも音楽系・ライブの動画が充実しています。
また、U-NEXTとは違いオリジナル動画の制作にも力を入れています。
ジャニーズ系の動画も配信されていることもります。
また有料にもなりますがオンラインライブの配信も行われています。
また、月額料金が税込み650円というのもU-NEXTと比較して安めになっているので、VODを初めて利用する方でも安心して始められます。
最初31日間は無料お試しができるので、どういった感じなのか覗いてみるのも良いでしょう。
公式サイト:https://video.dmkt-sp.jp/
dtvの口コミが気になる人は別記事にまとめています。
U-NEXTとdtvの比較まとめ
今回は人気動画配信サービスのU-NEXTとdtvを5つのポイントで比較しました。
U-NEXTは月額料金が2000円を超えますが、最大4台で同時視聴が可能となっているので複数人で割り勘をすればdtvよりも安く利用ができます。
dtvは音楽系の動画が一番強いのでライブの動画もたくさんあります。
他の動画配信サービスと比較している記事もあるのでぜひそちらもご覧ください。
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本作品の配信情報は2023年1月13日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。
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