今回はdtvとDMMTVを5つのポイントから徹底的に比較をしました。
dtvとDMMTVはどちらも月額料金が安めの価格設定となっているコスパがよい動画配信サービス。
今回はどっちを利用しようか悩んでいる方の参考になるように書きましたので、ぜひご覧ください。
「dtv」と「DMMTV」を5つの項目で比較しました!
1.月額料金で比較 | サービスを利用する際の月額料金で比較してみました。 また、ポイントがもらえるかどうか実質の料金でも比較しています。 |
2.無料期間で比較 | 新規登録した際、無料期間があるかどうかで比較してみました |
3.配信数で比較 | 配信されている作品数で比較しました。 |
4.得意ジャンルで比較 | どんなジャンルに強いのかを比較しました。 |
5.同時視聴台数で比較 | 1アカウントの登録で同時視聴できる台数で比較しています。 |
上記の5つの項目で、を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「dtv」と「DMMTV」を月額料金で比較!
税込み価格 | dtv | DMMTV |
月額料金 | 650円 | 550円 |
dtvの月額料金が650円ということで1ヶ月あたりの料金がDMMTVよりも100円ほど高くなっていますが、両社とも他のVODと比較をした場合は安いです。
また、dtvとDMMTVはどちらとも追加課金をすることで有料作品をレンタルできるシステムがあります。
動画配信サービスの平均月額料金が1000円ほどのため、両社とも平均の約半分の価格帯となっています。
2.「dtv」と「DMMTV」を無料期間で比較!
dtv | DMMTV | |
無料期間 | 31日間 | 30日間 ※実質最大3ヶ月無料 |
dtvは初回31日間無料となっています、勘違いされやすいのですが登録はドコモユーザー以外でも可能となっています。
DMMTVは初回”30日間無料”となりますが、実質3ヶ月無料ということで登録月から3ヶ月目まで月額料金分がDMMポイントで付与されます。
1ポイント1円で利用できるので月額料金として支払う550円が付与されたポイントで還元されますが、月額料金の支払いに使うことはできませんので注意が必要。

また、無料トライアルを始める際に支払い方法をDMMポイント支払いを選択した場合はDMMポイントがもらえなくなるので十分にご注意ください。
DMMTVのポイントキャッシュバックを考慮した場合はdtvよりもお得にサービスを始められることになります。
3.「dtv」と「DMMTV」を配信数で比較!
dtv | DMMTV | |
配信作品数 | 非公開 | 12万本以上 |
ジャンル作品配信数 | ||
洋画・邦画 | 4305本 | 非公開 |
海外ドラマ | 150本 | |
韓流・アジア | 660本 | |
国内ドラマ | 301本 | |
アニメ | 676本 | 4600本以上 |
※dtvの配信本数はU-NEXTが2021年に発表した「GEM Partners調べ」のデータを元に算出した値となっているのでおおよそのため参考数値です。
実際はもっと多いと推測されます。
DMMTVはジャンルごとのデータは非公開となっていますが、アニメに関しては4600本以上の配信があることを公表しています。
アニメの数はアニメのみの配信をウリにサービスを展開しているdアニメストアが5000本以上と考えると、かなり数が多いことがわかります。
DMMTVはアニメ以外も多数配信されており、その数は12万本以上にも登るためアニメ以外にも様々な作品と出会うことができます。
上記の表にはありませんが、dtvの一番のウリは音楽関連の動画のため、ライブ動画などの配信数は全VODの中でNo1です。
4.「dtv」と「DMMTV」を得意ジャンルで比較!
dtv | DMMTV | |
得意ジャンル | 音楽ライブ作品、カラオケ | アニメ、2.5次元舞台、エンタメ |
オリジナル作品 | あり | あり |
dtvが一番力を入れているのは音楽ライブ作品。
運営会社が大手レコード会社のエイベックスということもあり、他社では見つからないライブ動画が多数あります。
また、有料にはなりますがオンラインライブも視聴できたりと音楽に関してはずば抜けて力を注いでいるのが特徴。
もちろん、王道の国内ドラマなどはきちんと揃っています。
カラオケの楽曲もあるので、自宅でカラオケを楽しむことも可能。
DMMTVはアニメとエンタメに主軸をおいてサービスを展開しています。
オリジナルアニメとバラエティ番組も多数配信されています。
サービス開始当初は大人気シリーズの”ルパン三世”シリーズのスピンオフ『ルパンゼロ』がオリジナル独占作品として配信しています。その他、地上波では放映できないコントを行うバラエティ番組『インシデンツ』も人気があります。
ここまで書いてきたようにdtvとDMMTVでは力を入れているジャンルが全く異なっています。
5.「dtv」と「DMMTV」を同時視聴台数で比較!
dtv | DMMTV | |
1アカウント共有数 | 5台 | 4つ |
同時視聴可能台数 | 1台 | 4台 |
dtvは複数の機器を登録できたとしても同時に視聴できる台数が1台までとなっていますが、DMMTVは最大4台で同時視聴が可能となっているので、複数人での利用に向いています。
カップル・友人・家族などなどみんなで一緒に楽しめるのがメリット。
毎月550円ですが、4人で割り勘をしたら一人当たり130円ほどで動画が楽しめることになるのでコスパが抜群です。
とはいえ、dtvも月額料金が安いことには変わりません。
「dtv」をおすすめの方はこんな人!
- 音楽が好きな人
- ライブを視聴したい人
- カラオケの練習がしたい人
- 漫画を動画で楽しみたい人
ライブ動画の配信数が2021年時点でNo1ということを発表しているdtv。
それをいうだけあってたくさんのライブ動画が配信されています。

記事を書いた時点で30000件以上もライブ動画がヒットしています。
さすがはエイベックスが運営しているだけありますよね。
カラオケ動画もたくさんあるので、自宅でカラオケを練習できるので歌うのが好きな人にもぴったりです。
また、漫画作品が動画で視聴できるようになっています。
初回31日間は無料でお試しできますし、気に入れば月額650円と安価で楽しめます。
公式サイト:https://video.dmkt-sp.jp/
「DMMTV」をおすすめの方はこんな人!
- アニメが好きな人
- 複数人で楽しみたい人
- 月額料金を安く抑えたい人
- オリジナル作品をみたいひと
- バラエティやエンタメが好きな人
DMMTVはアニメやエンタメに一番力を入れている動画配信サービス。
2.5次元や特撮作品など他のVODでは中々配信されていない作品にも力を入れています。
オリジナルアニメやバラエティ番組はもちろんのこと、王道の映画などはしっかりと取り揃えてあります。
12万本以上も配信されているので、あなたが気に入る作品がきっと1つは見つかるはず!
最初は30日間無料トライアル+実質3ヶ月無料となってますし、それ以降は月額550円。
さらに最大4台で同時視聴ができるのでかなりコスパが良くなっているサービスとなっています。
公式サイト:https://tv.dmm.com/vod/
※無料期間中に解約すれば料金は一切発生しません。
dtvとDMMTVの比較まとめ
今回はdtvとDMMTVを比較しました。
dtvは音楽系の動画に力を入れており、DMMTVはアニメやエンタメなどに力を入れているので方向性が異なります。
ただ、どちらも月額料金が安くなっており、両方を同時に利用しても月額料金が1200円ほど。
huluをはじめ他の動画配信サービスの1ヶ月分と同じくらいに叱らないので、コスパが良くなっています。
ちなみに、dtvとhuluを比較する方も多いので、別記事にて徹底的に比較をしているのでまだ迷っている方はぜひご覧ください。
本作品の配信情報は2023年1月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については公式サイトをご確認ください。