DMM×DAZNホーダイの利用を考えてはいても、「普通にDAZNを使うよりもお得なのか?DAZNホーダイのデメリットは?」と気になる方に向けて、徹底的に調べた結果をまとめています。
結論から書くと、DAZNを年額一括払いで利用している方はDMM×DAZNホーダイを利用すると逆に割高になってしまいます。
逆を言うとソレ以外の人が利用する場合は月額料金的でメリットがあります。
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DMM×DAZNホーダイの月額料金でデメリットがある?

DMM×DAZNホーダイの料金はDMMプレミアムとDAZNをそれぞれ使った料金よりはお得になります。
通常DMMプレミアムは月額550円(税込)+DAZNスタンダート月額4200円(税込)=4750円(税込)となりますが、DMM×DAZNホーダイを利用することで、月額3480円(税込)になります。
そのため、別々で利用するよりも1,270円もお得になります。
DAZNを年間一括払いのほうが安い
契約内容 | 料金(税込) | 新料金(2024/2/14〜) |
---|---|---|
「DAZN Standard」月間プラン | 月額3,700円 | 月額4,200円 |
「DAZN Standard」年間プラン(一括払い) | 年間30,000円 (実質月額2,500円) | 年間32,000円 (実質月額2,667円) |
「DAZN Standard」年間プラン(月々払い) | 月額3,000円/年間総額36,000円 | 月額3,200円/年間総額38,400円 |
ちなみに、DAZNは月額料金は支払い方法によって変化します。
DAZNは年間プラン一括払いが一番安く、実質月額2,667円となります。
そのため、DMM×DAZNホーダイを利用するよりも月額1,200円程安くなります。
DMM×DAZNホーダイ料金早見表
プラン | 実質月額料金 | DMMTVを別で利用した場合(税込) |
「DAZN Standard」月間プラン | 4,200円 | 4750円 |
「DAZN Standard」年間プラン(一括払い) | 2,667円 | 3,217円 |
「DAZN Standard」年間プラン(月々払い) | 3,200円 | 3,750円 |
上記の表は、DAZNとDMMTVを別々で利用したときの月額料金をまとめています。
表の一番右側が合計料金となります。
DMM×DAZNホーダイは月額3,480円(税込)のため、DAZN Standard年間一括払いを利用している人以外ならDMM×DAZNホーダイは料金的なメリットがあると言えます。
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DMM×DAZNホーダイはアニメなどのエンタメも見る人にはメリットがある

スポーツ番組だけを視聴する場合はDAZN単体で年間一括払いをするのが良いでしょう。
普段からスポーツの試合観戦だけでなく、アニメなどのエンタメ作品も視聴するためにサブスクを利用している場合はDMM×DAZNホーダイにまとめたほうが料金は安くなります。
DMM×DAZNホーダイで利用できるDMMTVに関しては他の動画配信サービスと比較すると以下の特長があります。
- アニメ作品が国内トップクラスの充実度
- 2.5次元舞台作品が多い
- 特撮作品も大量にある
- FANZATVも観れる
といった、内容の動画配信サービスとなっています。
スポーツに加えて上記の作品を視聴したい場合はDMM×DAZNホーダイは利用するメリットがあります。
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DAZNを利用している人は二重課金に注意が必要!
すでにDAZNを利用していて、DMM×DAZNホーダイの利用を考えている人は二重課金に注意が必要となります。
公式からも注意勧告が出ています。
DMM ×DAZNホーダイの登録が完了したタイミングで、現在残っている視聴期間は無効となる場合や、請求が一部重複となる場合がございますので、予めご自身の残りの視聴期間をDAZNのマイアカウントページの「DAZNサブスクリプション」画面よりご確認の上、お手続きを進めてください。
引用:DAZN公式サイト
二重課金を防ぐための方法を解説していきます。
さらに、パターンは複数あって、あなたの現在の状況に合わせて注意点が異なります。
二重課金となる支払い方法があります
DAZN公式が以下のように発表しています。
【現在のお支払い方法:Apple(iTunes経由)、Amazon IAP(アプリ内課金)、Google Play(アプリ内課金)、ケーブル局経由のお支払い、KDDI、povo経由のお支払い、その他特別プランでのお支払い】
■注意点
上記のお支払いの場合、現在ご利用中のDAZNアカウントを事前に退会されないと、二重請求が発生する可能性がございますので、ご注意下さい。
引用:DAZN公式
そのため、外部アプリなどの支払い方法を設定している場合は一度解約をする必要があります。
上記に該当する支払い方法の場合は下記手順で退会ができます。
Apple ID経由 にて利用している場合
iTunes決済で支払っている場合は、使っているiOS端末によって退会方法が異なるため注意が必要となります。
詳しくはApple 公式ページをご確認ください。
→https://support.apple.com/ja-jp/118428
Apple IDで支払っている場合はDAZNのページからの解約は一切出来ないので注意が必要となります。
DMM×DAZNホーダイの登録手順は状況によって変わります!
DMM×DAZNホーダイの登録手順もあなたの状況によって変わるため下記をご確認ください。
大まかな手順としてはDMMプレミアムに登録、DAZNに登録の2STEP。
しかし、少し複雑なのがそれぞれのサービスを利用しているかどうかによって細かい手順が変わってきます。
- DAZNを利用したことがない人
- DAZNを利用中/退会済みアカウントを持っている人
1:DAZNを利用したことがない人の登録手順
DAZNを利用したことがない人は以下を確認してください。
- DMMプレミアムを利用していない
- DMMプレミアムに登録済み
DMMプレミアムを利用していない場合
DMMプレミアムに登録をしていない場合はDMMアカウントの作成→DMMプレミアムの登録、DAZNと連携をすることで完了となります。
DAZNを利用していない場合はDAZNの新規登録をすることで連携が終わります。

その際、お支払い方法がDMMとなっていることを確認してください。
DMMプレミアムに登録済みの場合
DMMプレミアム会員ページを開き、『プランを変更する』を選択。

DMM×DAZNホーダイを選択します。
内容を確認して、次へ進めていくと、『DAZN連携へ進む』が表示されます。
先述したように、DAZNのアカウント登録を済ませて最後の画面でDMMと連携されていることを確認できたら完了となります。
2:DAZNを利用中/退会済みアカウントを持っている人
すでにDAZNを利用している場合は現在契約しているプランによって連携方法が変わります。
- DAZN(年間プラン)を利用している場合
- DAZN for docomoで契約中
- 支払い方法が『その他』の場合
- 月額プランかつ支払い方法がクレジットなどの場合
- アカウントが一時停止されている場合
DAZN(年間プラン)を利用している場合
年間プランを利用している場合、一括払い/月額払いにかかわらず、一度退会手続きが必要となります。
契約期間中でも退会が可能ですが、実際に退会となるのは年間の期間が終了した後になります。
また、途中での解約であっても返金がされないのでご注意ください。
月額プランかつ支払い方法がクレジットなどの場合
クレジット/デビットカード、PayPal、各種ギフトコード(年間視聴パス、DAZNプリペイドカード、DAZNチケット)
現在の支払い方法が上記に当てはまる場合は、アカウントを退会することなく切り替えることができます。
DMMプレミアムに登録をした後にDAZN連携を行う際に、DAZNのアカウント作成ではなくて、『ログイン』を選択します。
ログインをすると、DMM×DAZNホーダイへ登録確認画面が表示されるので内容を確認して登録するを選択するだけです。
切り替えが完了した時点で現在残っている視聴期間は無効となる点に注意が必要です。
例えば、残りの視聴期間が15日残っていても、DMM×DAZNホーダイへ登録をしたタイミングから視聴期間が再計算されることになります。
支払い方法が『その他』の場合
DAZNを退会するか、視聴期間終了後に申込むことが出来ます。
その他の場合、退会をする前にDMM×DAZNホーダイへ申込むと二重課金となり、通常の倍の金額を支払うことになってしまうので注意が必要です。
視聴期間の確認方法
DAZNの残りの視聴期間の確認方法はマイページからできます。
マイアカウント>DAZNサブスクリプション>プランの詳細を見る
この順番で「次の支払い」に記載されている日付が次の課金日となり、支払日の前日までが残りの視聴期間となります。
その支払い日になると次の請求が発生するため、その支払日までにDMM×DAZNホーダイへの登録をすることで上手に切り替わります。
つまり、次の支払日当日にきりかえをすると通常のDAZN料金+DMM×DAZNホーダイの料金の2つ発生してしまうことになります。
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DAZN for docomoで契約中
このアカウントの場合は新規でアカウントを作成する必要があります。
もしくは過去にDAZN for docomo以外のアカウントを作成済みの場合はそちらのアカウントを使うことでDMM×DAZNホーダイへの登録が出来ます。
アカウントが一時停止されている場合
現在、一時停止機能を利用中の場合は一度再開してからDMM×DAZNホーダイへの切り替えができます。
もしくは、一時停止中に退会をしてからDMM×DAZNホーダイにてDAZNアカウントを再開すれば切り替えが出来ます。
1つ注意点があります。
アカウントを再開した場合は再開日に請求が発生するので、再開当日にDMM×DAZNホーダイへ切り替えるほうがお得です。
DMM×DAZNホーダイの解約方法は簡単なの?
DMM×DAZNホーダイの契約はDMM側で管理されているため、解約をする場合はDMmプレミアム会員ページの「ご利用中のプランを解約する」を選択することで簡単に解約が出来ます。
ただ、DAZNだけを解約してDMMTVは引き続き利用したい場合は、解約ではなくてプラン変更でDMMプレミアムへのプラン変更をしましょう。
プラン変更後は、有効期限までは引き続きDAZNのサービスが利用出来ます。
次回の更新日はDMMプレミアムの月額料金550円(税込)が決済されます。
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※この記事の情報は2024年11月時点の情報のため、最新の情報はDMM×DAZNホーダイ公式サイトでご確認ください。