動画配信サービスの利用を考えた際に、DMMTVとhuluのどちらを利用したらよいか迷っていませんか?
DMMTVとhuluはどちらが使い勝手が良いのか気になっている方に向けて記事を書いています。
どちらも配信している作品や強みとなるジャンルが異なりますので、8つのポイントから違いを徹底比較しています。
結論を言うと、アニメが好きな人はDMMTV。
海外ドラマや日テレ系列のバラエティなどが好きな人はhuluのほうがよいです。
ちなみに初回無料トライアルがあるのはDMMTVです。
huluは無料トライアルを廃止しました。
- 「DMMTV」と「Hulu」を8つの項目で比較しました!
- 1.「DMMTV」と「Hulu」を月額料金で比較したらDMMTVが約半額だった
- 2.「DMMTV」と「Hulu」を無料期間で比較!
- 3.「DMMTV」と「Hulu」を配信数で比較!
- 4.「DMMTV」と「Hulu」を得意ジャンルで比較!
- 5.「DMMTV」と「Hulu」を同時視聴台数で比較!
- 6.「DMMTV」と「Hulu」を画質で比較!
- 7.「DMMTV」と「Hulu」を機能面で比較!
- 8.「DMMTV」と「Hulu」を視聴可能デバイスで比較!
- 「DMMTV」をおすすめの方はこんな人!
- 「Hulu」をおすすめの方はこんな人!
- DMMTVとHuluの比較まとめ
「DMMTV」と「Hulu」を8つの項目で比較しました!
1.月額料金で比較 | サービスを利用する際の月額料金で比較してみました。 また、ポイントがもらえるかどうか実質の料金でも比較しています。 |
2.無料期間で比較 | 新規登録した際、無料期間があるかどうかで比較してみました |
3.配信数で比較 | 配信されている作品数で比較しました。 |
4.得意ジャンルで比較 | どんなジャンルに強いのかを比較しました。 |
5.同時視聴台数で比較 | 1アカウントの登録で同時視聴できる台数で比較しています。 |
6.画質 | 画質調整の違いを比較しています。 |
7.機能面 | 倍速設定などを比較しています。 |
8.視聴可能デバイス | どのようなデバイスでサービスが視聴できるのかを比較しています。 |
上記の項目で比較をしているので、あなたが気になるものをクリックすると項目へ飛べます。
1.「DMMTV」と「Hulu」を月額料金で比較したらDMMTVが約半額だった
※税込み価格 | DMMTV | Hulu |
月額料金 | 550円 | 1026円 |
月額料金はDMMTVがHuluの約半分ほどの金額となっています。
VOD業界の相場ではおおよそ月額1000円ほどとなっているため、Huluが高いというよりもDMMTVが安すぎるといえます。
ちなみに、有名な動画配信サービスの一つであるU-NEXTは月額料金が2000円を超えるので、そう考えるとHuluも安いほうと言えるかもしれません。
続いては無料期間で両社を比較していきます。
2.「DMMTV」と「Hulu」を無料期間で比較!
DMMTV | Hulu | |
無料期間 | 30日間 | なし |
DMMTVは無料期間が30日間となっていますが、プラスでサービス開始当初から3ヶ月まで550ptが毎月付与されます。
付与されるDMMポイントは1pt=1円となっていて、月額料金のポイントが付与されるので、実質3ヶ月分が無料で利用できるポイントになっているのでとってもお得になっています。

一応の注意点もあって、DMMTVを登録する際の支払い方法を”DMMポイント支払い”を選択すると、DMMptが付与されなくなるのでご注意ください。
注意点として、付与されたDMMポイントをDMMTVの月額料金の支払いに使うことはできません。
Huluは2週間の無料トライアルとなっているのでDMMTVの約半分となっています。
無料期間はDMMTVの方が長くなっている
3.「DMMTV」と「Hulu」を配信数で比較!
DMMTV | Hulu | |
配信作品数 | 19万本以上 | 14万本以上 |
ジャンル作品配信数 | ||
洋画・邦画 | 非公開 | 5588本 |
海外ドラマ | 569本 | |
韓流・アジア | 401本 | |
国内ドラマ | 620本 | |
アニメ | 5900本以上 | 1474本 |
※huluのジャンル別の配信本数はU-NEXTが2021年に発表した「GEM Partners調べ」のデータを元に算出した値となっているのでおおよそのため参考数値です。データが2021年なので更に増えている可能性が高いです。
DMMTVはアニメの配信本数は公開しており、その数は5900本となっています。
huluと比較をすると圧倒的にDMMTVの方がアニメの配信本数が多くなっています。
DMMTVはアニメに主軸をおいているので、アニメの本数が多いですが、それ以外にも国内外のドラマや洋画に邦画など幅広いジャンルを取り扱っています。
Huluは元々は海外ドラマに強い動画配信サービスでしたが、日テレの子会社になったことも相まって、海外ドラマ+国内作品の配信数が多くなってきています。
以前までは劇場版コナンの配信も行われていましたが、最近では常時の配信はなく祈願限定で公開されるなど内容も少しずつ変わってきます。
ただ、日テレ系列のためバラエティ番組など地上波にあるような番組も多いのが特徴。
4.「DMMTV」と「Hulu」を得意ジャンルで比較!
DMMTV | Hulu | |
得意ジャンル | アニメ、2.5次元 | 日テレ系、その他各テレビ系、音楽系、 |
オリジナル作品 | あり | あり |
DMMTVはアニメの配信本数が動画配信サービスでも随一。
アニメ専門チャンネルのdアニメストアよりもアニメの配信本数が多く、アニメ領域は不動の地位を築き始めています。
サービス開始当初にウリとしていたのが、大人気ルパン三世シリーズの始まりを描く『ルパンZERO』でしたが、オリジナル作品よりも既存作品の扱いが圧倒的に増えています。
また、2.5次元舞台の配信も一番で、刀剣乱舞ミュージカルは一番多く、テニスの王子様やブリーチなどの作品も多数揃っています。
Huluは日テレ関係の会社なので、日テレ作品はもちろんのこと地上波放送で人気のテレビ番組が多数配信されています。
バラエティ番組の数はとても多く、”絶対に笑ってはいけない”や”世界の果てまでイッテQ!”をはじめ、”MUSIC BLOOD”などなどテレビ番組が多いです。
5.「DMMTV」と「Hulu」を同時視聴台数で比較!
DMMTV | Hulu | |
1アカウント作成数 | 4つ | オーナー含めて6つまで |
同時視聴可能台数 | 4台 | 1台 |
ここは決定的な違いがでました。
DMMTVが4つまでプロフィールを作成できてかつ、4台まで同時に視聴ができるようになっているのに対して、Huluはオーナ含めて6つまでとなっていますが、同時視聴台数が1台となっているので、複数人での使用には向いていません。
月額料金はDMMTVの方がHuluの約半額になっているのに関わらず、同時視聴台数が4倍になっています。
そのため、複数人での使用を考えている場合はDMMTVの方が使い勝手が良いと言えます。
6.「DMMTV」と「Hulu」を画質で比較!
DMMTV | Hulu | |
画質設定 |
|
|
通信容量 | データなし |
|
両社とも、最高画質が4Kとなっているので対応機器で視聴している場合はとても綺麗な画面で作品が楽しめます。
画質設定が4Kになっていたとしても、利用している機器が4K未対応、または作品自体が4K未対応の場合は4Kでの視聴ができません。
作品ごとに最高画質は決まっています。
AUTOはお使いの通信環境によって適切な画質を自動で選択してくれます。
途中でカクついたり、停止するのが嫌な人は選択をしておくと無難です。
データ通信量もHuluは目安を紹介していますが、DMMTVではデータが見つかりませんでした。
しかし、おおよその通信容量は同じくらいと考えておいて良さそうです。
フルHDで動画を視聴する場合は1時間あたり2GB近くも消費するので、通信容量が限られている場合は十分にご注意ください。
7.「DMMTV」と「Hulu」を機能面で比較!
DMMTV | Hulu | |
倍速再生 |
|
|
ダウンロード再生 | 可能 | 可能 |
オープニングスキップ | 可能 | 可能 |
エンディングスキップ | 可能 | 可能 |
早送り・巻き戻し | 10秒、30秒、60秒から設定可能 | 10秒ずつ |
倍速再生はアニメを連続で視聴する際には必須となる機能ですが、DMMTVは最高で2倍速まで可能となっていることに加えて、オープニングとエンディングをスキップできる機能まで備わっているため、アニメを視聴するのにストレスはかからなさそう。
また、早送りや巻き戻しに関しては3つの選択肢から選べるので使いながら自分の用途にカスタマイズできるのも嬉しい点。
Huluは最高倍速が1.8倍となっており、OPとEDのスキップは両方とも可能となっているので、そこはDMMTVと同じ。
両社とも、ダウンロード再生に対応しているので、あらかじめ視聴したい作品をダウンロードしておけば外出先でデータ容量を気にすることなく動画が楽しめます。
8.「DMMTV」と「Hulu」を視聴可能デバイスで比較!
DMMTV | Hulu | |
パソコン |
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|
スマートデバイス |
|
|
その他デバイス |
※順次追加予定 |
|
DMMTVは2022年の12月にサービスを開始したため、少しずつ対応しているデバイスが増えています。
対して、Huluは2011年からサービスを展開しているので、対応デバイスの幅がとても広くなっておりほとんどのデバイスに対応しているので安心して利用ができます。
DMMTVは今後に期待という感じですね。
「DMMTV」をおすすめの方はこんな人!

- アニメが好きな人
- エンタメが好きな人
- 月額料金を安く抑えたい人
- 複数人での使用を考えている人
- FANZATVを見る人
DMMTVの特徴は何と言っても圧倒的なコスパ。
月額が税込550円にも関わらず19万本以上の動画が見放題となっているだけでなく、最大4台まで同時視聴できる便利さ。
友達やカップル、家族で利用することもできます。
さらに、FANZATVの一部作品が見放題になるため、視聴できるジャンルが幅広い特徴があります。
最初は30日間は無料トライアルとなっていますし、気になっている方や一度も利用したことが無い方はこの機会にお試ししてみると良いでしょう。
\FANZATVもみれちゃう/
公式サイト:https://tv.dmm.com/vod/
※無料期間中に解約すれば料金は一切発生しません。
「Hulu」をおすすめの方はこんな人!

- 海外ドラマが好きな人
- 日テレ系列の番組が好きな人
- バラエティ番組が好きな人
- テレビ番組が好きな人
Huluは日テレ関係のテレビ作品は全動画配信サービスの中でも一番多く配信されています。
さらにはテレビ放送されているバラエティ番組なども多数あるため、地上波バラエティが好きな人は楽しめることでしょう。
年末の風物詩である『笑ってはいけない』も配信されています。
実写版コナンなどをはじめ、他の動画配信サービスでは視聴できないものがたくさんあります。
\海外ドラマが超充実/
公式サイト:https://www.hulu.jp/
DMMTVとHuluの比較まとめ
DMMTVとHuluを比較したところ、両社はターゲットが違うことがわかりました。
DMMTVはアニメやオリジナルエンタメなどに力を入れていて、Huluは地上波関連の番組配信に力を入れています。
そのため、テレビが好きな人はHulu、それ以外の作品を楽しみたい人はDMMTVを選ぶのが良さげ。
また、DMMTVと配信数が最も多いU-NEXTと比較検討される方が増えてきているので、別記事にまとめているので、まだ迷っている方はぜひ御覧ください。
詳しくは『U-NEXTとDMMTVを比較!5つのポイントから違いが明確に!コスパが良すぎるサービスはこれだ!』
この記事にある情報は2023年1月日時点のものです。最新の配信状況などに関してはそれぞれ公式サイトでご確認ください。